いつか、この街に          
   足を運んで欲しいから
大分県佐伯市は九州の最東端にあります。
古く「豊後国風土記」では「海部郡」と呼ばれ、
「佐伯の殿様、浦で持つ」という言葉がある程
海の幸が豊富。近年の市町村合併を経て山間の
地域もひとつになり、今では山海の多様な幸に
恵まれています。

そんな自然の恵みが育んだ佐伯の食文化は、
歴史や風土を語る上でも、欠かせないもの。
都会に出た方が、故郷に思いを馳せる一品。
旅行で訪れた方が、想い出を語る一品。
どんなお店にも名物の一品があって、
その多くがまちの誇りとなっています。
歴史のあしあとや、文化のにおい、そして
隠せぬ生活感。佐伯市ならではの魅力を
感じるきっかけになるはずです。

お魚やお肉、野菜等の素材のみならず、
居酒屋や食堂の「名物の一品」を、町おこしに
つなげたい。「衝撃一品」は、佐伯で人気の
名物メニューを製品化して販売し、新たな
街の魅力を発信することで、その持続可能性を
探る、期間限定の試みです。

いつか、この街に足を運んで欲しいから。
あなたの「衝撃一品」がみつかりますように。 衝撃一品とは？